ついに「約束の女の子」の正体が暴かれる。楽が幼少期に交わした誓い、そして千棘との嘘から始まった日々。ペンダントの鍵穴に触れるたび、胸を締め付けていたモヤが消え去り、真実という名の光が全てを照らし出す。卒業を目前に控え、進路という未来を選び取るべき時間が迫るなか、楽は偽りの鎧を脱ぎ捨て、己の心に正直に生きる覚悟を決めた。千棘への想い、そして小野寺との因縁。全てのパズルのピースが埋まり、恋の結末がここに刻まれる。
ニセコイ(Nisekoi: False Love) 23巻 あらすじ・感想
少年 / ジャンプ / 集英社
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内容紹介
ニセコイ 23巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
楽の胸元で長い時を刻んできたペンダントは、ついに開かれた。鍵の持ち主として現れたのは、誰でもない千棘だった。幼い日の約束は嘘ではなかった。当時の千棘の健気な願いと、自分を忘れまいと涙を流した楽の孤独が重なり合い、二人の間の距離は一瞬にして消滅する。しかし、この真実は同時に、密かに楽を想い続けてきた小野寺小咲にとって、残酷な宣告でもあった。長年抱いてきた恋心を断ち切り、楽は千棘という確かな未来を選択する。かつてニセモノとして始まった関係が、偽りという皮を脱ぎ、言葉よりも重い絆へと昇華される瞬間だ。マリーや誠士郎たちもまた、自分たちの戦いに終止符を打ち、楽たちの背中を推すために静かに去っていく。友情と恋愛、そして将来への不安。それら全てを糧にして、彼らは大人へと変貌を遂げようとしている。もはや逃げ場はない。楽は千棘の真っ直ぐな瞳を受け止め、一生を懸けてこの恋を守り抜くと誓った。
感想・ネタバレ
ついに約束の鍵が開き、千棘がその正体だと明かされた瞬間、心臓が跳ね上がりました……!幼い日の記憶と今の想いが重なるシーン、尊すぎて涙腺が崩壊。長年秘めた恋を抱える小野寺さんの切なさを思うと胸が痛いですが、楽が迷いを捨て千棘を選び取った決意に圧倒されました。偽りの関係から始まった二人が、本物の運命として結ばれる過程が本当にドラマチック。恋敵たちも潔く身を引き、全員で未来へ進もうとする姿が眩しくて……。これぞ青春、最高すぎて再読確定です。終わってしまうのが寂しいけれど、二人の絆を最後まで見届けられて幸せでした。
基本情報
| 著者 | 古味直志 |
|---|---|
| 出版社 | 集英社 |
| レーベル | ジャンプコミックス |
| 発売日 | 2016-06-03 |
| 23巻 | 23巻 |
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